【国家資格キャリアコンサルタント】体験談

こんばんは。馬龍です。

そろそろ、試験概要ではなく、試験勉強の挑戦記を記載したいと思います。

■リソースの分配

先日、1週間に16時間の勉強時間の確保が私のリソースであると記載しました。

これを①学科試験、②論述試験、③面接試験に割り振りをします。

私は①>②>③の順で割り振りを行います。

その理由は、まずは合格率にあります。②③が実技試験という事で、150点満点で90点が合格ラインとなります。ちなみに①の学科は70/100点で合格です。実技は6割で合格であり、且つ合格率が60~70%の実績があり、これがブレません。つまり、養成講座に通っていれば、普通に2/3は受かるという事でもあります(養成講座による受験資格が一番多い)。

したがって、私は①>②>③の順でリソースを割り振りします。

では16時間/週とした場合、どの程度の割り振りとするかです。

これは、今の感触では10月中は、①8割、②1.5割、③0.5割となります。

11月は、①の模擬試験の結果または感触次第で、考えたいと思います。よって、今はリソースのほとんどを①に投入したいと思います。なぜかというと、この試験は学科と実技は、それぞれ合格できるからです。正直、学科は落ちた時にその学力を維持するのは、労力とモチベーションが大変です。しかし、実技は受験仲間や実技対策講座が充実しているので、将来キャリアコンサルタントとしてやっていくときに、有意義な時間となると考えています。これが、学科の場合は、ひたすら机に向かって過去問題を回答する日々をあと3ヶ月ことなす事になります(実際は2月に次の試験があるので時期によっては短いです)。

みなさんの受験戦略はどのように立案されますでしょうか?

 

■ここまでの勉強状況

さて、上記の割り振りを考えて、現在のここまでの勉強状況を把握しましょう。学科試験まであと45日です。とうとう一カ月半になりました。

私は、前に記載したとおり、9月下旬まで養成講座を受講していたので、学科対策はそれからという事になります。

 

■ここまでの学習状況

・学科試験の過去問題第1~9回を1回づつ回答

・養成講座の一問一答をキャリアの理論家だけ電車の中で回答

・【書籍】キャリアの心理学、キャリアコンサルタントの理論と実際に過去問題の出題箇所を記載。電車の中で通しで読む

 

私の所感としては、学科対策で大事な事は、①過去問題、②過去問題、③過去問題となります。全部過去問かい!!

模擬試験は1,2回受ければ十分だと思います。なぜなら、過去問題を8回~1回まで遡って回答して、難関の第4回を除いては、ほぼ同じ傾向の問題が出ていました。

それを考えると①国家資格キャリアコンサルタントの過去問題、②キャリアコンサルタント技能士検定2級の過去問題、③①②で不正解だった過去問題、を繰り返し回答する事で十分という見解となりました。あと45日なので、それをどこまで実践できるかが勝負となります。

②キャリアコンサルタント技能士検定2級の過去問題は、養成講座の先輩から聞いた話で、ほとんど同じようなレベルの問題がでるので、非常に役に立つ。むしろ、2級の方が癖がない試験という話まで聞きます。よって、普通の国家検定では考えにくいですが、一つ上の試験の過去問題も対策に取り入れます。

 

みなさんの学科対策はどうされていますでしょうか?

現段階で受かるという保証はないですが、何事も仮説を立てて、検証ですので私の戦略がどこまで通用するのか乞うご期待となります。