【国家資格キャリアコンサルタント】学科・論述試験の受験

■学科試験受験

おはようございます。馬龍です。

2018年11月25日、ついに第10回のキャリアコンサルタント試験の試験日でした。

初の受験となるので、受験会場や試験団体の運用も初だったので、ドキドキでした。

学科は、第9回が難しかったという事もあり、おそらく傾向からすれば軟化すると予想されていましたが、ほぼその通りとなりました。統計データを多く出題していましたが、概ね理論家はシンプル過ぎる内容が出題されましたので、合格率はかなり高いと予想しています。7割に届くかもしれません。

養成講座のクラスメイトもちゃんと勉強した人は、軒並み7割を取っています。

当然ながら、学科を重視していた馬龍は、7割に到達しております。(11/26正誤公表を確認済)

では、過去問題を4回転させて、オール9割を超えたら(満点を2回)、本試験ではどうなるのか、発表します。

点数は、42問正解(84点)でした。正直、見直し時点で自信のある解答を数えたら、38問あったので、だいたい学科は試験が終わった段階で余裕がありました。

 

■論述

午後に論述試験があるのですが、JCDAは試験会場の準備があり、一旦教室を追い出されます。午前の試験の片づけが終わると再度入室できるのですが、午後の試験の1時間前に再度、午後の試験準備のため、追い出されます。効率の悪い運営という印象はありました。東京会場だけですかね?

さて、試験はというと圧倒的に時間がなかったです。目標の8割はかなり厳しい状態と言えます。どこが難しかったかと言うと問1の指定語句が過去出題がなく、且つ使いにくい語句だった事が理由です。しかも、1つぐらいなら何とかなるのですが、3つもいっぺん使ってくるとは、予想外でした。個々の問題、一般化、助言がそれにあたります。経験と自己探索はおなじみの用語です。

馬龍は、問2,1,3,4の順番に解答。問2,1を25~30分想定だったのですが、37分経過していました。つまり、残りの問3,4を13分で解答しなくてはなりません。それぐらい問1の指定語句を使うのに苦労したという事です。

時間があれば、考えつくのでしょうが、何しろ元々時間との闘いの試験なので、この変化球には食らいつくのが精一杯で、長打は諦める必要がありました。なので、当然ながら、全て解答して埋めましたが、問1,2の連動、問3,4の連動まではできなかったです。

過去問題の分析で指定語句が安定していたので、準備不足だったのは認めざるを得ないところです。

 

さて、次は面接ロールプレイです。12月1日が受験日となります。

これから対策です。