【国家資格キャリアコンサルタント】ついに試験が明後日(11/25)

■試験直前対策

こんばんは。馬龍です。

ついに明後日の日曜日(11/25)に第10回国家資格キャリアコンサルタント試験があります。養成講座から始まり、半年の長きに渡り努力してきたわけですが、受験生はドキドキと不安が入り混じっている事だと思います。

馬龍も直前対策をしているところです。個人的には、まずまずの精神状態だと思います。先週末の土日は、まったく勉強できませんでしたが、今週は仕事をセーブして、10時近くまでやっている図書館でしっかりと復習をしました。

 

■今週やったこと

□学科

・第1~9回までの過去問題を再度回答(通算4回目)

 その結果、すべての回で回答率が9割のとなりました。これはかなり自信になっています。自己効力感も上がってきました。

・横断の整理

 頻出論点を横断で整理したものを復習

・模擬試験のできなかったところを復習

・第1~9回までの過去問題で間違えたところを再度復習(間違えノート)

□論述

・パターンの復習

 問題に関係なくパターンを書き出す、またはイメージする

・第8回を回答

 自己採点33~35点

 ※論述の勉強力は全体からすると少な目です

 

■この試験で思うこと

この試験は、学科、論述、面接の試験があるのですが、その勉強バランスが非常に難しい。合格率だけを見ると論述と面接を合わせた実技は、合格率が60~70%で安定しているので、落ちる要素は少ない。

しかし、いざ中身を見ると意外とやっかいな点が多い。それは、何が得点になるのかが明確ではない点。これはカウンセリングも正解が1つではないのと同じだと思うのだが、それにしても不明確。これをどう解釈または、どう情報取集して仮説を立てるのかが非常に難しい。わかってしまえば、おそらく難しくないのだが、養成講座でもそのあたりをしっかりと伝えてくれないので、こちらから踏み込んで情報取集する必要がある。

学科は試験範囲が明確なので、やった分だけで実力が上がるイメージを思っています。とは言え、油断できないのが第4、9回のように難易度が高い場合です。この試験の怖いところは、難易度が上がったら相対評価ではないので、周りができなくても良いでは済ませる事ができず、自分も落ちてしまう事です。こればかりは、祈るしかありません。また、難易度が高くても受かる実力をつける事です。

馬龍は、少なくとも学科だけは合格したいと目論んでいます。当然、同時合格を狙っていますが。

みなさんは、どんな戦略を立てますか?